角田岬灯台

灯台訪問記

地元の再発見

角田岬灯台は新潟県新潟市西蒲区にある灯台である。西蒲区は新潟市とはなっているものの角田岬灯台は新潟市の中心部からは約30キロほど離れている。

角田岬がある場所は旧巻町であり、巻町は西蒲原郡の中でも中心的な地域であった。平成の大合併により新潟市へ編入されたが、未だに西蒲地域の重要な拠点であることは間違いない。

文章がいつもより軽やかにすらすらと出たのは紛れもない筆者の地元だからである。筆者は新潟県の西蒲原郡の出身であり、高校までの18年間を過ごした。

その当時は灯台には全く興味もなく、灯台の存在すら知らなかったが、角田山には確か小学校の遠足で登山したような記憶がある。そんな感じで時が経ってからその存在に気づき訪問した際にはまさに灯台もと暗しといった言葉が最も適切であった。

交通手段

・新潟駅より車で約30キロ(約1時間程度)

・JR越後線 巻駅より新潟交通バスにて約40分

※本数が少ないため注意。必ず最新のダイヤを確認ください。

http://www.niigata-kotsu.co.jp/~nk-kanko/_pdf/jikoku/nishikanku_R02.04.01_3.pdf

角田岬灯台の魅力

山の裾野に立つ灯台であり両脇が断崖であるため非常にスリル満点である。天気が良ければ佐渡島を望むことができる。

上記の通り断崖であるため、ここにたどり着くためには結構急な階段を登らないといけないため注意が必要である。当然下りはさらなる警戒をして欲しい。

しかしながら、灯台から見る景色は絶景であり、海だけでなく周囲を展望できる展望台のような感じのため景色が非常によい。日本海は非常に荒波であるため地形が非常にダイナミックである。

個人的には「灯台カード」にある「なじらね?」という言葉に一番心癒されたのはここだけの話である。

「なじらね?」は新潟弁で「どうですか?」といった意味である。

具体例でいうと、

おめさん(お前さん、あなた)最近なじらね(調子はどうですか)?

これらは実家に戻ると日常的に使用されている会話である。そんな地元があることに心から感謝です。

また、この灯台は恋する灯台プロジェクトの認定灯台の一つである。地元の灯台がこのようなことになるのは個人的にも嬉しい限りです。

筆者としてもこの地元の灯台が知られるように何かできることはないか。筆者なりにもこれから考えていきたいと思います。

灯台の基本情報

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