襟裳岬灯台

灯台訪問記

襟裳岬は風の聖地?

襟裳岬と聞くとどういったイメージであろうか。北海道にあまり詳しくない方でも一度は聞いたことのある地名ではないだろうか。

また、世代によっては森進一をイメージする方もいらっしゃると感じている。

旅へ出るときは訪問先の土地をイメージし、実際はどう違うのかを考えるのが非常に楽しい。

襟裳岬のイメージは『北海道の背骨と称される日高山脈の最南端に位置し、周囲は断崖絶壁が広がっていて非常に風光明媚な地として有名』これが筆者の訪問前のおおよそのイメージであった。

実際に訪問してみると確かにその通りで断崖絶壁が続いていて風光明媚な地ではあったが、一つ発見があった。それは『風が非常に強い』ということである。

訪問日が天気のよい穏やかな日であったにも関わらず、風が止むことはまずなかった。

また、周囲には「風の館」という施設も併設されており、風の体験もできるため非常に面白かった。このサイトによると風速10メートル以上の日が年間260日以上もあるそうである。このようなことから風が強い地として認定してもよさそうだ。

〇風の館

襟裳岬「風の館」 - 公式ウェブサイト
襟裳岬「風の館」は、1997年6月、新しい観光の&#1...

交通手段

今回の旅では交通手段として新千歳空港よりレンタカーを利用したがかなりの長旅である。(約180キロ、ノンストップで約3時間)

筆者は運転に自信がないため新千歳空港より途中静内で宿泊する1泊2日の行程でゆっくりと向かうこととした。

公共交通機関を使用することもできるが、この場合はさらに時間がかかることと時間の融通がきかないため今回は見送ることとした。

日高本線の遺恨というには時期尚早ではあるが・・・

しかし、筆者は乗り鉄の血が少し入っている。乗り鉄にとって襟裳岬の道中には「日高本線」という重要な路線がある。

日高本線は苫小牧から様似駅を結ぶ路線で、訪問した2019年9月地点では途中鵡川から様似は列車での運行が休止されている区間であり、代行バスによる運転がされていた。

現在の詳細な決定はわからないが、今後廃線となることはほぼ確実とみられている。

そこで、廃線となる前に線路や駅だけでも見ておきたいと車で現存の駅舎をいくつか見て回った。なんだか寂しいが、最後の雄姿をきちんと収めることができた点後悔はない。日高本線沿線の地域の活性化をこれからも願うばかりである。

〇終点「様似駅」

〇浦河駅

〇静内駅

襟裳岬灯台の魅力

先ほども申した通り、襟裳岬は非常に風光明媚な場所である。雰囲気としては潮岬と非常に近い印象を受けた。類似点は、断崖絶壁の上に立っていること、視界を遮るものがなく雄大な一面の海を見ることができる点でありこれらは筆者にとって非常に満足度が高い。もちろん魅力の一つである。

途中の細長い崖の写真は日高山脈の終点のような感じがしてお気に入りである。

また、周囲は北海道ということを差し引いても風のおかげて夏でも非常に爽やかな気候である。むしろ半袖では寒いくらいの気候であったので夏場でも薄手のパーカーは必須アイテムである。北海道らしいスケール感の大きい自然が非常に印象的で北海道に来たら訪れてみたい観光地の一つであることは間違いない。

灯台の基本情報

風のまち「えりも」観光ナビ| 襟裳岬(えりもみさき)

周辺の観光地

〇アポイ岳

「アポイ岳ジオパーク」公式サイト-北海道で登山・花を楽しめる大地の公園
北海道で登山や珍しい花を楽しむなら「アポイ岳ジオパーク」。様似町の貴重な大地の遺産、豊かな自然環境及び由緒ある歴史文化を丸ごと学び楽しむための「大地の公園」です。

〇豊似湖

風のまち「えりも」観光ナビ| 豊似湖

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